2010年07月27日

子ども自然体験キャンプ「沢登り」下見

「第27回子ども自然体験キャンプin阿蘇」で行う「沢登り」の現地を下見しました。

阿蘇でのキャンプは今回で3回目、すでに120名を超えるお申込みを頂いています。
今回の目玉企画は「沢登り」と「水基巡り」です。
「沢登り」のスタート予定の場所で、足を水につけると「冷たい」の一言。
でも子どもたちはきっと、大喜びですね。
約500メートル上流まで、ヘルメットと救命胴衣、膝当て、肘当てなどをつけて、挑戦します。

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スタート地点、水が冷たいです。
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上流には小さな滝があり、飛び込みをさせます。
側面には魚道があり、いい滑り台になりそうです。

下見を行うと、私自身もその気になってきますね。

下見を行うとき「子どもたちに対して、この活動が可能かどうか」を考える基準は、私の子ども時代の経験です。
言い換えると、今、子どもたちが経験していることは、その子どもたちが大人になって、自分の子どもを見るときの基準(器)となります。
親は自分自身が経験した以上のことを、子どもたちにさせることはできません。
人間の価値観(器)を決める最大の要素は経験です。
たまに過保護ぎみの保護者からは、怪我や事故に対する不安を問われることがあります。
しかし、それが、その人の子どもをみる基準ですから、安全性を説得することはできません。
だから、できる限り100%の安全性を確保して、行うのみです。

宮崎県「口蹄疫に対する疑問」7.27

宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫に対する国の対応に素人ながら疑問を感じています。

口蹄疫が初めに発生した時点での、全頭殺処分は当然しなければなりませんし、消毒を強化して封じ込める対策も当然だと思います。
疑問を感じるのは、そのあとの全頭殺処分です。
全頭殺処分することで、口蹄疫の病原菌を完全に抹殺することが、果たして可能なのでしょうか。

人が牛肉や豚肉を食べたり、牛乳を飲んだりしても口蹄疫にかかることはありません。
にもかかわらず、口蹄疫の発生農場から半径10キロの地域にいる健康な家畜へのワクチン接種が行われた後、すべて殺処分されました。
家畜の殺処分が行われた宮崎県東部で、畜産農家1軒が所有する種牛6頭だけが生き残っていましたがこれも殺処分されました。

まもなく、終息宣言が出されるようですが、
現状は病原菌を抹殺したのではなく、病原菌が姿を潜めている段階ではないのでしょうか。
国は、「1頭でも残ると日本全体が食肉の輸出を再開できない恐れもある」などとしていますが、本当にそうなのでしょうか。
農水省のメンツだけで、言ってるような気がします。

ある医師から
「ヨーロッパではインフルエンザと一緒で、いずれ終息する病気なので、2次的段階では発病した牛だけを殺処分する」
という話を伺いました。
今回のような対策(対応)では仮に、これから北海道で口蹄疫が発生した場合、北海道の牛をすべて殺処分しなければならない事態にもなりかねません。
山口県でも起こりうる話です。

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帰路、口蹄疫の消毒を受けました。
ようやく、収束を迎えたようですが。

「いつの日か」 7.25

7月16日の出陣式に出席して以来、選挙のことが気になって、激励のFAXを送ったりしていました。
25日の「開票の速報結果」にも立ち会いたかったのですが、遠いので諦めていました。
しかし、26日に阿蘇青少年交流の家に行かなければならない理由(口実)ができたため、急遽、妻と共に宮崎県串間市まで行くことにしました。
片道6時間30分、今回はデリカ(平成5年式、17年目の愛車)を運転して行きました。
燃費はリッター7キロ、良くないですね。
さて、5回目の選挙結果は
「1回目9時、3000票対3000票。岩下優勢」
「2回目9時30分、8000票対5000票。岩下当選確実」
10時から万歳をする予定だが、候補がなかなか姿を現しません。
10時15分、ようやく現れた岩下さんに、大きな拍手が起こりました。
万歳のあと、岩下さんの挨拶です。

「4回も落選すると、当選確実では部屋から出てこれんのです。
当選確定という声を聞くまでは出てこれんのです。
遅くなって申し訳ありません。
とにかく、妻に感謝しています。
5回目の選挙に挑戦するかどうか悩んだとき、倉庫で白い布に包まれた大きな達磨を見つけました。
20年間、倉庫に置かれたままになっていた達磨です。
そこに妻の字で書かれた「いつの日か」という言葉を見たとき、出馬を決意しました。
人様のお役に立ちたい。
その思いだけです。
精一杯、頑張ります。

20年間の思いを強く語られました。

今まで数多くの祝勝の場に立ち合わせて頂きましたが、こんな素晴らしい感動的な場に立ち合わせて頂いたのは初めてです。
九州・宮崎県の最南端の串間市まで、再度きた甲斐がありました。
本当に良かったです。
おめでとうございます。

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花束を手にお祝いの言葉を受ける岩下ご夫妻
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白い布に包まれた達磨。黒のマジックが色あせています。
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20年間待ちに待った達磨の目入れ。
達磨の顔が喜んでいるように見えました。
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お祝いにかけつけられた元教育長さんと

『神様は私たちに大きな感動を与えるために、大きな試練を与えるのかもしれません。
一切合財、良いことも悪いことも、喜んで受け止める。
「ハイ、喜んで!」の精神を大切にしたいと思います。』

来年のために私も頑張らなくてはいけませんね。


2010年07月25日

県議会議員補欠選挙に友人が挑戦!7.16

選挙違反になってはいけないので7.16に書いたて、今日アップしました。

7月16日、宮崎県串間市の友人で元・串間市教育長の「岩下たけひこ」さんが宮崎県議会議員補欠選挙に立候補しました。
市長選挙、県議会議員選挙、合わせて5回目の挑戦。

出馬を許し、一生懸命応援している奥様が凄いと思います。
見るからに若さ溢れる雰囲気ですが、年齢的にもラストチャンスです。
7月16日に行われた出陣式には串間市まで妻と応援に行ってきました。

岩下さんとの出会いは20年くらい前、長崎県長崎市で開催された全九州私立幼稚園連盟大会の記念講演に招かれて、私の話を聞いて下さったのがきっかけでした。
そのときは国政選挙前だったこともあり、多くの国会議員の方々が出席し、その挨拶で大会行事が長くなり、九州全域から参加者の帰りの電車が決まっていたことから、私の講演時間は1時間30分の予定が、40分程度になってしまいました。
それが良かったのか。
その後、九州全域から講演依頼が殺到し、串間市で開催された宮崎県私立幼稚園の大会行事に講演を依頼され、その後、岩下先生の「こばと幼稚園30周年」にも講演に招かれました。
6月、突然電話があり、県議会補欠選挙に出馬するけど、アドバイスがほしいとのこと。
話を聞くと5回目の挑戦。
今までに現職の市長・県議を相手に市長選挙、県議会議員選挙に4回出馬し、落選したとのこと。
人口2万人の小さな市、しかも、宮崎県の最南端の孤立した地域であり、その地域性を考えると、現職は圧倒的に有利なはずです。
しかも、住民は人の目を気にしますから、現職に余程大きな問題点がなければ、挑戦者には圧倒的な強さが必要です。
先生の人柄云々ではなく、落選は当然だと思います。
しかし今回は、新人同士の戦いです。
何としても勝利して頂きたいものです。
「岩下、頑張ります。できます。やります。」
のウグイスさんの声に力を感じました。

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串間駅前で行われた出陣式には大勢の支持者の方々が集まりました。
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2010年07月24日

災害復旧補正予算のため議会運営委員会を開催 7.23

先週7月14日(木)の豪雨災害に対する災害復旧のための補正予算を審議するため、県庁議会棟で10時から自民党の議会運営協議会が行われ、10時30分から議会運営委員会が行われました。
28日10時から臨時議会開催が決まりました。
議会運営委員として参加。
県西部を中心とした浸水被害が多発した大雨災害の対策関連補正予算案として76億7800万円。
当面の災害復旧事業や被災者対策など緊急を要する事業を対象に編成。
災害状況をさらに精査し、必要な対策は今後の補正予算で追加措置する方針とのことです。

平成11年18号台風で、宇部市西岐波地区が胸の位置まで浸水し、宇部空港が1m以上も冠水したとき、「これから自然災害の多発時期がくるのではないか」と予感して、山口大学で防災について学んできましたが、いよいよ今までの経験やデータでは予測できない、そして今までの防災基準では適応できない時期がきたように思えます。。
厚狭川の氾濫・浸水災害
防府市の土砂災害
錦川の氾濫・浸水災害
台風による高潮・浸水災害

次に山口県にくる災害は「大干ばつ」と私は予測しています。
その対策をしておく必要性があるのではないでしょうか。
新たな基準づくり、防災対策が必要です。

「キジ鳩」日記2

キジ鳩の巣を遠くから撮影してみました。
卵を温めている鳩を刺激しないよう、目をあわさないで撮りましたが、まずまずです。
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よく、こんな窓際にと思います。
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事務所がシンシア3世号の展示室になりました。

事務所の入口左の部屋が「シンシア3世号」の展示室になりました。
見学を希望される方は、お気軽にお越し下さい。

元々、事務所を新築するとき、展示室として造り、この部屋に展示してあったのですが、防府天満宮の宮司の希望で、しばらく天満宮に展示され、その後「きららドーム」に行き、そして元の場所に戻ってきました。
「きららドーム」が国体の会場に使われることから、撤去を余儀なくされたわけですが、身近に置いて改めて眺めてみると、事務所に入るほど小さなヨット。
中に入って構造部材を見ると、5センチ×2センチのラワン、しかも船体は9ミリベニヤにペンキを塗っているだけです。
太平洋横断中は、毎日、バケツ半分くらい海水が漏っていました。
よくこんなヨットで太平洋を横断したものだと思います。
世間知らずだったからでしょうね。
ヨットによる単独太平洋横断が冒険といわれた頃、使用されたヨットで屋内に展示され、きれいに残っているのは全国で唯一、このシンシアだけになってしまいました。
日本人で初めて単独太平洋横断を行った堀江謙一さんのマーメイド号はサンフランシスコ海洋博物館のベランダに保管してあります。

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六分儀などの備品も展示してみました。
船内は当時のままです。

見たことのない不思議な結晶
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太平洋横断中、記念に採取し持ち帰った海水の入ったビンです。
日付変更線上、ハワイ同経度上、そしてサンフランシスコ湾で採取しました。
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太平洋横断から33年。長年、ビンを横にしたまま置いていたからでしょうか。
3本ともビンの底に、白い結晶が溜まっています。
塩の結晶だとすると、上にある海水は真水ということになりますね。


「ひきこもり」70万人、予備軍155万人 7.24

今朝、テレビ番組で、ソニーの新規職員の8割を外国人から採用するとの話を聞きました。
世界のグローバル化に対応するということだけではなく、最近の日本の若者たちの学力や積極性、物事に対する見方、考え方を考えると、日本の若者に見切りをつけたのではないかと思えてなりません。
日本の若者が優秀なら、日本人を最優先に採用するはずです。
ソニーの経営幹部の気持ちが分かるような気もします。
日本の教育のあり方、日本人の生き方が問われているのではないでしょうか。
日本の将来が不安でなりません。

読売新聞の記事です。
家や自室に閉じこもって外に出ない若者の「ひきこもり」が全国で70万人に上ると推計されることが、内閣府が23日に発表した初めての全国実態調査の結果から分かった。
将来ひきこもりになる可能性のある「ひきこもり親和群」も155万人と推計しており、「今後さらに増える可能性がある」と分析している。
調査は2月18~28日、全国の15~39歳の男女5000人を対象に行われ、3287人(65・7%)から回答を得た。
「普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」
「普段は家にいるが、近所のコンビニなどには出かける」
「自室からは出るが、家からは出ない」
「自室からほとんど出ない」
状態が6か月以上続いている人をひきこもり群と定義。
「家や自室に閉じこもっていて外に出ない人たちの気持ちが分かる」
「自分も家や自室に閉じこもりたいと思うことがある」
「嫌な出来事があると、外に出たくなくなる」
「理由があるなら家や自室に閉じこもるのも仕方がないと思う」
の4項目すべてを「はい」と答えたか、3項目を「はい」、1項目を「どちらかといえばはい」と回答した人を、ひきこもり親和群と分類した。
その結果、ひきこもり群は有効回答の1・8%、親和群は同4・0%で、総務省の2009年の人口推計で15~39歳人口は3880万人であることから、ひきこもり群は70万人、親和群は155万人と推計した。
ひきこもり群は男性が66%と多く、年齢別では30歳代が46%を占めた。一方、親和群は女性が63%を占め、10歳代の割合が31%と高かった。
ひきこもりとなったきっかけは、「職場になじめなかった」と「病気」がともに24%で最も多く、「就職活動がうまくいかなかった」が20%で続いた。

物が豊かの反面、ハングリー精神の欠如したこと。
さらに人間関係の希薄さなど、「夢と希望」が持てなくなったせいでしょうか。
困った時代ですね。

2010年07月22日

キジ鳩日記(出窓そばの柿木に巣を掛けました)7.22 

事務所の私の机横にある出窓。
その出窓の外に植えた柿木に、なんと「キジ鳩」が巣を掛け、しかも卵2個を温めています。

今年はツバメが、事務所玄関の国旗用ポールの上にある金玉に掛けられた巣に戻って来なかったので、さみしい思いをしていました。
突然のキジ鳩の来訪にびっくりです。
参議院議員選挙の関係で、10日くらい不在していたのが良かったのかもしれません。
昨日偶然、出窓のカーテンを開くと、目の前に巣があり、卵を温めていたキジ鳩と目が合ってしまいました。
私もびっくりしましたが、キジ鳩はもっとびっくりした様子で、突然、巣から飛び立ってしまいました。
枯れ木で造られた巣には、ウズラの卵くらいの大きさの卵が2個。
窓のカーテンを閉めて5分後、さすが母鳥です。
巣に戻ってきました。
今日も朝から卵の上に座ったまま、じっと卵を温めています。
眺めているだけで、心が癒され、心豊かになれます。
大切に見守って、巣立ちを見届けたいものです。
今年は柿も、そばにあるレモンも実をたくさん付け、豊作になりそうです。

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窓から40cmくらいの場所なので、驚きです。

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食事に出かけた隙に、巣の中を撮影しました。
2個の卵が見えます。

「行財政改革」と「公務労働拡大」 7.22

友人の福山市議会議員の「大田ゆうすけ」さんより頂いたメールです。
議員としての政治姿勢、取組み、その一生懸命さにいつも感動させられています。

私は「行財政改革」とは「職員の意識改革」との考え方で、議会で取組んでおり、行政の執行部からはかなり煙たがられていますが、議会と執行部の間には緊張感が必要です。
そうでなければ、県政・市政の発展はありえません。
大田さんからのメールの内容をご紹介します。

=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=
★本日、広島高裁にて「違法公金支出金返還請求控訴事件」の判決が言い渡されました。
控訴人は丹下一夫氏(福山市民オンブズマン)で被控訴人は福山市長です。
判決は一審の広島地裁の判決を取り消すものでした。

私は裁判において福山市側が主張した「公務労働拡大」という言葉に違和感を覚え、昨年の9月議会で下記の質問を行いました。
<平成21年第5回(9月)定例会-9月8日 大田祐介議員>
公務労働拡大についてお尋ねします。
 さきの違法公金支出金返還請求事件裁判の判決書において,本市は自治体改革推進委員会等の3委員会により労使協働という新しい労使関係を構築し,公務労働拡大と指称してより市民満足度の高い行政サービスに取り組んだとのことであります。
しかし,さきの裁判に勝訴はされましたが,その活動の実質に着目すれば,これが職員団体のための活動であるとは言えないということであるが,市民から見て当該3委員会の職員らの執務形態は職員団体のためのような疑念を抱かせるものであったことは否定できないとも判決で述べられています。
 福山市職労の資料によれば,公務労働拡大とは,それまでの仕事を見直し公務として行うべき新しい領域の仕事をつくり出していく運動とされています。福山市職労が公務労働拡大の取り組みを始めた背景には,行財政改革のもとで進行している住民サービスの切り捨てや自治体職員の人員削減,低コストのみを目的化した民営化,民間委託に対抗するため,みずからの仕事を見直す公務労働拡大の取り組みをスタートさせたと述べています。
 この公務労働拡大の考えは行財政改革に逆行するとも考えられます。その整合性についてのお考えをお示しください。
 また,公務労働拡大が行財政改革を上回る成果を上げておられましたらお示しください。
<市長答弁>
次に,公務労働拡大についてであります。
 第3次行財政改革大綱は,市民本位,成果志向,迅速性とコスト意識を基底に,限られた経営資源を最大限活用しながら,よりよい市民サービスを効率的,効果的に提供するという視点で策定されておりす。
 一方,公務労働拡大は,業務を検証し,市民ニーズにこたえる行政サービスを徹底的な現場議論と現場実践を通じてつくり上げるものであり,これを実施する委員会の活動は本市の行政課題の解決に資するものと裁判所の判断があったところであります。
 こうした市民サービスの充実を視点とした取り組みとともに,より効率的な業務執行を実践すること,多くの市民からの評価を得ることとなり,職員には働きがいややりがいの意識が生まれるとともに,職員の意識改革や資質の向上につながり,その結果として,職場の活性化や職員定数の削減,特殊勤務手当の見直し,調整手当廃止などの給与制度の見直しによる行財政改革の推進も職員の意欲を低下させることなく実施することができたものと考えております。
 また,市民との協働で行った道三川の剪定作業やそれに続く弁天島不法投棄クリーン作戦,ばら祭ごみ分別隊などの公務労働拡大の実績は,集中改革プランの重要な柱の一つである協働のまちづくりの分野においても,地域住民や各種団体からも高い評価をいただいております。
 このように,公務労働拡大の取り組みは,行財政改革に取り組んでいく上で,重要かつ有効な手法であり,行財政改革の推進に十分な成果を上げているものであります。

公務労働拡大とは良く言えば「労使協調」、平たく言えば「労使癒着」と言えるのではないでしょうか。

★訴訟代理人の三谷浩二郎弁護士は本日の記者会見で次のように述べられました。

「市民の血税が無駄使いされないよう、まずは行政の内部チェックが必要であり、次に議会によるチェックが必要である。しかし、両者が機能しないので市民団体による裁判が起こされ、司法判断が下されるまでの時間的ロスは福山市の損失である。 裁判において被控訴人は職務専念義務を免除されていた組合幹部が組合事務所にて『自治体改革推進委員会』等の3委員会を組織して公務に従事していたと主張したが、①何の業務をしていたのか ②それが公務と言えるのか が主な争点であった。判決は
3委員会は組合課題の協議の場であり、委員会の設置根拠(条例等)も無く、市長の監督責任にも言及された。法令順守できなかった福山市のシステムに問題があったと言える。」

★市長コメント
「本日の判決については、本市の主張が全く認められず誠に残念であります。今後、判決の内容を精査する中で、上告については対応してまいる考えであります。」

★私の感想
判決により「組合に支えられた市長」という構造が浮き彫りになったように感じます。
6年前の市長選においても組合幹部は職務専念義務を免除され選挙活動に奔走し
ていたのではないでしょうか。

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福山市議会議員 大田 ゆうすけ
   orion@urban.ne.jp
  http://kkochan.com/